三つ葉

 

 

 

 

三つ葉

家庭菜園オススメ度(★★★)

科目  セリ科
(原産地:日本(東アジア)

発芽適温 15℃~20℃(好光性種子、短命種子)

日照条件 明るい日陰程度でも大丈夫

生育適温 10℃~20℃

連作障害 有り(3~4年)

水やり 表面の土が乾き切る前に水やり(土壌栽培)

追肥時期 10日に一回(土壌)

種まき~収穫までの日数 60日(水耕栽培エアポンプ無し)

収穫量 切り取ってから再生するまで2、3週間かかりました。
(一つの株で)(水耕栽培エアポンプ無し)

 

 

生育の注意点

短命種子で発芽しにくいです。
気温が20℃以上だと発芽しないと言っていいほど発芽しませんでした。
(一昼夜水につけて休眠状態を解除する為に3日間冷蔵庫に置いて発芽させました)
害虫に注意(蝶の幼虫等)
風通しを良くする(葉っぱの選定をして風通しが良い場所に置く)

 

 

今後試したい事。

土壌栽培と水耕栽培の成長速度を比較してみたい
日向と日陰に置いて成長と味の違いを比較してみたい。

  三つ葉の各肥料水の目安(水耕栽培)

  ハイポニカ500倍濃度で育てる場合
  (>>詳しい作り方はこちら

  大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合

  発芽から収穫まで濃縮液2000倍
  (水1リットルに対して各濃縮液1号5ml、2号5ml、5号、0.25mlです)

  (>>濃縮液の詳しい作り方はこちら

三つ葉(水耕栽培)

暖地 寒冷地三つ葉 種まき 収穫 時期

 

三つ葉を育ててみようと思います。(^◇^)

三つ葉は買ってきてもすぐにしおれてダメになってしまうので、
家庭菜園でいつでも採取出来たらいいなと思っていた野菜の一つでした。

三つ葉 種まき okra

まずは、いつものように本で栽培の知識を一通り読み漁りますw。

 

三つ葉は発芽が一番難しく栽培は意外と容易となっていたので飼育が簡単な水耕栽培で育ててみようと思います。

三つ葉って、日本原産の野菜なんですね。ちょっと愛着が湧きました。

 

 

 

 

先ずは、一番難しい発芽から

三つ葉 種まき Japanese honeywort

100均で二個で100円の三つ葉の種を購入(/・ω・)/

三つ葉の種は短命種子(年月が経った種だと発芽しにくい)で、

しかも休眠現象(冬を体験しないと発芽しない現象)もある種と言う事でしたので、

種を水に一昼夜漬けてから、その後冷蔵庫に三日間置いて休眠現象を解除してから発芽させます。

 

三つ葉 種まき Japanese honeywort

タッパーの中にキッチンペーパーを敷き、その上に三つ葉の種を置いて霧吹きで水をかけてフタをしました。

(発芽温度は15℃~20℃です。20℃以上になると極端に発芽しなくなりました。)

4日後に発芽(^◇^)

 

三つ葉 種まき Japanese honeywort

発芽した三つ葉の種を水耕栽培用のペットボトルに移植します。(^◇^)

ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら

 

三つ葉 発芽 Japanese honeywort

2016年5月01日に三つ葉の栽培を開始。

5月の平均気温は東京で20℃でした。
(三つ葉の生育適温は10~20℃です。)

 

三つ葉 発芽 Japanese honeywort

発芽から30日後、

一番、生育が良いものだけを残して一本立ちで生育します。

意外と生育が遅い感じが・・・気温が高いせいかな?(´・ω・`)

 

三つ葉 発芽 Japanese honeywort

発芽から35日後

葉っぱが開いてから成長速度が上がりました。

光合成は大事だと実感(^◇^)

 

三つ葉 発芽 Japanese honeywort

発芽から45日後

成長はしていますが、葉っぱの様子が少し気になります。

ペットボトル容器が少し背が高く根元の風通しが悪いからなのかな、・・

が!この後、三つ葉が大変な事に!!(; ・`д・´)