紫蘇、しそ紫蘇、しそ紫蘇、しそ紫蘇、しそ

しそは漢字で紫蘇と書きます。
今のしそは緑の物も多く見ますが、元々は紫の色をしているので漢字に紫が入るのは分かるのですが、

では何故?蘇るも入っているのでしょうか?
気になったので色々と調べてみました。

 



 

しその原産地は中国中南部~ヒマラヤ地方と言われていて
中国では古くから薬草として利用されてたそうです。(日本では平安時代から栽培されていたと言われています。)

ある日、中国で若者が食中毒になり、しそを煎じて飲ませたところ元気になったと言う事から

蘇る=しそ

と言うように言われるようになったのが由来だそうです。

え!?食中毒から蘇るくらいの効能ってなんなんだろう!

更に気になったので調べてみました。

まず、しその良い香り成分は、ぺリルアルデヒドと言い、
抗菌、防腐作用、胃液の分泌を促進させる効果があるそうです。

なるほど!(・∀・)お刺身に付いてる意味が分かりました!

そして気になる中身の栄養価は

ビタミンC、(豊富に入っています。ビタミンCは細胞の健康を守る働きをします。)
ビタミンE、(豊富に入っています。ビタミンEは活性酸素により酸化されるのを防ぐ働きをします。)
ビタミンB1 (疲労回復)
βカロチン (ニンジンよりも多く入っています。βカロチンはビタミンAになり免疫機能や視力維持などに働きます)

と、こんなに健康にいいものばかりが入っていた万能野菜でした。(^◇^)

育てるのは簡単な野菜なので、家庭栽培で育ててみてはいかがでしょうか?

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