ピーマン(ポンプ式水耕栽培)
家庭菜園オススメ度(★★★★)
ナス科目 トウガラシ属
(原産地:中国、ヒマラヤ地方)
発芽適温 25~30℃(嫌光性種子)
日照条件 半日以上の日当たりが必要
生育適温 25~33℃
連作障害 ポンプ式水耕栽培なので関係なし。
水やり ポンプ式水耕栽培なので関係なし。
追肥時期 実が付いた時に、実付が悪い時には濃度1000倍にする。
種まき~収穫までの日数 102日(水耕栽培エアポンプ)
収穫量 79個(一つの木で)(水耕栽培エアポンプ)
生育の注意点
・夏場、肥料水の減り方が大きいので注意
・苗が寒さに弱いので十分暖かくなってから育てる(5月の連休後くらいが理想)
・なるべく日当たりの良い場所で育てる
・一番花は採ってしまうか、実が付いても早めに収穫する。
・一番花が付いた枝とそのすぐ下のわき芽を2つ残して三本立てにして育てる。
・(その他のわき芽は摘み取る)
・花が咲いた後20日くらいで収穫する
・収穫が始まったら、実の成長具合を見て、肥料水濃度を高くする
今後試したい事。
トウガラシの側で育てると本当に辛いピーマンが出来るのか調べてみたい。
土壌式水耕栽培での収穫量の違いを比較したい。
ピーマン(ポンプ式水耕栽培)
収穫時期が長くて何かと料理にも使えるピーマン!
去年、旧式のペットボトル栽培器で栽培してみて、これはもっと沢山収穫したいと思い立ち
今回は、ポンプ式水耕栽培で育ててみました。
(^◇^)
では、種まきからやってみます。
もう定番の100均で二個で100円のピーマンの種を購入(/・ω・)/
今回はセル苗で育てて見ようと思います。
セル苗の利点は、根が強くなって生育後半まで頑張って育ってくれると言う利点があります。
逆に欠点は過剰に葉が茂ったり、異常な茎が発生したりするとの事ですが、
今回はポンプ式水耕栽培ですので、根が強い方がいいかなと思いセル苗にしてみました。
根が生えてくる方向を下にして蒔いてあげると成長も良く真っすぐな茎になるそうです。
あ、ピーマンは嫌光性種子なので、それにも注意して少し種を埋めて蒔きました。
2017年4月15日、種まきから14日後、
芽が出てきました。
少し気温が低かったので、ビニール袋の中に入れて育てました。(簡易ビニールハウスみたいなw)
(2017年4月の関東の平均気温は14.7℃でした。)
(ピーマンの発芽適温は25~30℃です。)
(`・ω・´)
種まきから28日後、
本葉も生えそろってきました。
種まきから44日後、
五月も終わりに近づいて気温も暖かくなり、ピーマンも急に成長してきました。
ここでポンプ式水耕栽培器に移します。
(>>ポンプ式水耕栽培器の詳しい作り方はこちら)
種まきから58日後、
ポンプ式水耕栽培器に移してから2週間経ちました。
かなり大きく成長しています。
種まきから65日後、
グングン成長中!(/・ω・)/
種まきから72日後、
大きく育つにつれ、わき芽も生えてきました。
コツコツと取っていきます。(;´・ω・)
ここまで、何事もなく順調の育ってたのですが、
暖かくなるにつれて、害虫祭りが・・・(´・ω・`)