レモンバーム
家庭菜園オススメ度(★★★)
しそ科目 コウスイハッカ属
(原産地:南ヨーロッパ)
発芽適温 20℃前後(好光性種子)
日照条件 半日程度の日当たり
生育適温 15~20℃(乾燥に弱い)
連作障害 連作障害が出にくい
水やり 少し乾燥に弱いので土が乾かない程度に与える。
追肥時期 背丈が7㎝くらいになったら月に一度与える(土壌栽培)
種まき~収穫までの日数 67日(土壌式水耕栽培)
収穫量 120枚(一つの木で)(土壌式水耕栽培)
生育の注意したところ
・夏場の乾燥に注意しました。
・ハーブとして利用する場合は花が咲く前の生葉を摘み取りました
・ミントと同じシソ科なので、交雑しないようにミントやシソ科の植物は遠ざけました。
・短日になると花芽が付くので
長期収穫をする場合は夜中に電灯や光があたる場所に置くと良いそうです。
・株が混みあってきたら、枝ごと間引く、風通しを良くして葉も収穫しました
・花芽を早く摘み取ると長く収穫出来るそうです
レモンバーム(水耕栽培)
いままでハーブ系はバジルを育てていてパスタやピザに使っていたのですが、
他にも何かやりたいな~と思い。
名前とハーブティーに利用出来るという点だけで、レモンバームを選んでみました。
(^◇^)
ハーブの情報は初めてだったので、また一から本を読み漁ってみました。
調べてみた結果、ハーブ系は住んでいる地域の気温さえ合えば、
それほど育てるのに大変と言った種類が少ないな~と言う印象でした。
レモンバームも極度の乾燥さえ気をつければ育つみたいなので、
水耕栽培で育ててみようと思います。
では、種まきからやってみます。
100均で二個で100円のレモンバームの種を購入(/・ω・)/
開けてみてびっくりしたんですが、
種が凄く小さく発芽条件も20℃前後で発芽日数も長い・・・
レモンバームは発芽させて定植させるのが
一番難しい行程なんじゃないかなと(´・ω・`)
なので、今回はまずタッパーで発芽させて、
それからペットボトル水耕栽培器に定植させることにしました。
タッパーにキッチンペーパーを入れ、
その上にレモンバームの種を置き霧吹きで水をかけ発芽させてみました。
レモンバームの発芽日数は10日~15日と書いてあったのですが、
発芽したのは4日目でした。
(直蒔きするよりも発芽日数が大幅に短くなってしまった。(^◇^))
発芽した種をペットボトル水耕栽培器の上に蒔きます。(^◇^)
ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)
2016年5月18日にレモンバームの栽培開始。
5月の平均温度は東京で20℃でした。
(レモンバームの生育適温は15~20℃です。)
発芽から5日後
小さな芽が生えてきました。(^◇^)
定植してくれたみたいです。
11日後、
二つの芽を残して間引きしました。
土壌の水分も水耕栽培のため十分に湿っています。
※大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合は発芽~収穫まで濃縮液2000倍を使います。
17日後
順調に成長しています(^◇^)
24日後
あれ?(´・ω・`)
葉っぱの先が黒くなってる・・・
肥料の濃度が濃いのかな、それとも日照の問題・・
とりあえず日がよく当たる場所に移動させて様子をみます。
31日後、
日光の力恐るべし(`・ω・´)
大きく成長して葉先の黒い現象もなくなりました。
39日後
日向に置いたのが良かったのでしょうか?
葉色も良く元気に成長しています。(^◇^)
しかし・・・この後、珍客が・・