水耕栽培 自作 簡単 改良型
水耕栽培用の容器です。
なるべく100均で買える物で作ってみました。育てる植物によって発泡スチロールの容量を変えてください。(*^▽^*)
用意した物
★クーラーボックス(100均で売っています。300円でした。)
★はさみ、★エポキシ接着剤★スポンジ★リング支柱(75㎝用)★ペットボトルの吸水口部分★油性ペン
★ハンダゴテ★エアストーンとチューブ★ヒモ
(どれも100均などで売られています。)
★エアポンプ
注意する事柄
★ペットボトルの吸水口部分の穴を開けるときは裏蓋を確認して内側に穴を開ける事。
★野菜を入れるスポンジ部分は中央部に
★エアストーンを置く場所は根っこの真下辺りに。
今後の改良点
★エアポンプの音をもっと静かにしたい。
水耕栽培 自作 改良型の作製
改良型の水耕栽培箱を作ります。 (`・ω・´)準備した物は、
1.クーラーボックス(今回は300円サイズを用意しました。育てる植物によってサイズを変えてください。)
2.リング支柱(直径75㎝サイズだとクーラーボックスのサイズにピッタリ合いました。)
3.ペットボトルの吸水口(ペットボトルの吸水口の部分を切り落として利用します。)
4.エアストーンとエアチューブ(チューブの長さはエアポンプの置き場所によって調整してください。)
5.エポキシ接着剤(防水機能と接着力で選びました。)
6.はさみ
7.スポンジ(ここに野菜を挟みます。)
8.油性ペン(目印を付ける為に使いました。
9.ヒモ(支柱を固定する為に使いました。ビニールヒモなどでも大丈夫です)
10.エアポンプ(育てる野菜の大きさによって違いますが、通常はそんな大きいサイズじゃなくても大丈夫です。)
11.はんだごて(発砲スチロールに穴を開けたりするのに使いました。もし使う場合は火災に注意して自己責任で使用してください。)
(エアポンプ、エアストーン、エアチューブ以外はすべて100均で揃えました。)
を用意しました。(`・ω・´)
まず初めに、
ペットボトルの吸水口だけの部分を用意します。
(今回は、はんだごてで切り落としましたが、鋸のようなものでも切れると思います。)
1、2、3、の場所に穴を開けるので、まず印を付けます。
1はエアストーンのチューブが通る穴、
2は植物をスポンジで挟んで入れる穴、
3は肥料水を入れる為の穴です。
(3はペットボトルの吸水口を型どって印をつけます。)
※注意↓
3のペットボトル吸水口の裏蓋の部分です。
穴を開けた時に、内側に開いた穴がくるように開けます。
穴を開けたら、
1の部分にペットボトルの吸水口を入れて回りのすき間にエキポシ接着剤を入れて固めます。
2の部分に入れるスポンジは開けた穴より縦横1㎝くらい大きくカットしておきます。
こんな感じでペットボトル吸水口をはめて回りにエポキシ接着剤を入れて固定します。
(なるべく水の蒸発を防ぎたいので、すき間を埋めるようにエポキシ接着剤を入れます。)
スポンジも少し大きめにカットをします。
スポンジは真ん中辺りまで切れ目を入れます。
(野菜を挟んで水耕栽培箱に入れる為)
こんな感じです。(^◇^)
スポンジをはめてみました。(^◇^)
クーラーボックスのヒモが通る場所に支柱を入れます。
(支柱は育てる野菜によって付けなくても良いと思いますが、
水耕栽培の野菜は思った以上に成長するので背丈が伸びる野菜には初めから取り付けていた方が無難だと思います。)
取り付けてみました。
支柱はしっかりと取り付けてください。
(風で曲がったり倒れたりしないように)
支柱をヒモでしっかり縛って止めます。
(今回は2か所で縛りましたが、しっかり固定出来てないと思った場合は3か所、4か所で縛ってみてください)
他の支柱は一巻通してから一周ぐるっと通して縛りました。
こんな感じでしっかりと固定出来れば完成です。(^◇^)
(※外装をアルミホイルで包むと太陽光を遮断出来るので夏場に元気がなくなったり、
緑のコケが生えたりしたらやってみてください)
エアストーン用の穴からチューブを入れてエアストーンを設置します。
(エアストーンを置く場所は根っこの真下に置くようにしてください)
(水の流れと酸素が野菜の成長を促進させます)
最後にエアポンプに繋げば完成です。
(^◇^)
(肥料水は容器いっぱいまで入れてください。)
動画で簡単にまとめてみました。