
糖度計の使い方
家庭菜園をやるようになって、
 栽培方法が違う野菜の味って何か違う気がするんだけどな~といつも思っていました。
 糖度計があれば、その疑問に少しでも答えが出るかなと興味本位で糖度計を購入してみました。
糖度計に興味がある方の参考になれば幸いです。(*^▽^*)
糖度計の使い方
糖度計を購入したので、使い方をご紹介したいと思います。(`・ω・´)

去年育てた小玉スイカが凄く美味しかったので、
 今年も育てているスイカの甘さってどのくらいなんだろうと
 以前から、気になっていた糖度計をアマゾンで購入(*^▽^*)しました。


早速、開けてみると、
 中身はこんな感じになっていました。
 値段は2000円くらいの物なので、もっとおもちゃのような物かなと思っていたら、
 意外としっかりした物が入ってました。


中に入っていたものを取り出します。
 糖度計(本体)、糖度計調整用のネジ回し、スポイト、が入っていました。
あれ?説明書がない!!(;´・ω・)
 焦りながら、アマゾンの箱やらをひっくり返して探しまくります。


説明書ありました!(*^▽^*)
 何と、内側のスポンジの裏にw
 もっと分かりやすいところに入れてほしかった


説明書には、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語、で書かれていました。
 中国語とか、韓国語が入ってないのは安いのに珍しい(*^▽^*)


先ずは、覗いてみる事に・・・
 数字があって全体が青みががってます。
 この数字が糖度の度数のようです。


いよいよ使ってみます。(`・ω・´)
 気合を入れて説明書を読むと、何やら科学的言葉が!
 蒸留水?何これ、博士がブクブクと試験管で持っていそうな物質は(;´・ω・)
 ネットで調べて見ると、水を加熱し一旦沸騰させ、水蒸気にしてから冷却した純度の高い水との事、


蒸留水なんか作れそう(*^▽^*)
 鍋の蓋を良く洗い、沸騰したお湯の鍋に蓋をして、
 蓋のに付いた液体が蒸留水です。
 これをかき集めて蒸留水の出来上がりです。


初めの基本設定に必要な蒸留水も確保できたので早速使ってみます。
 初めに、糖度計の青い部分の上に載っている蓋を開けます。




30秒くらい経ってから糖度計を覗いてみます。
 お!('ω')、初めに覗いた時とは違って、0のラインで白くなっています。


もしここで、0のラインになっていない時は、
 糖度計の中央にあるキャップを外して、調節ネジを回し0のラインに来るように調整します。


調整が終わったら、蒸留水を柔らかい布で拭き取ります。
 これで初期設定終了です。(*´ω`)


では早速、ミニトマト(レジナ)の糖度を計ってみようと思います。
 青い部分の蓋を開けて、そこにレジナを絞って果汁だけを2.3滴たらし蓋を閉めます。


覗いてみると、糖度計は4度くらいのところ指しています。
 検査が終わったら、柔らかい布で果汁を拭き取ります。


次に、ミニトマト(プレミアムルビー)を計ってみます。
 同じように、青い部分の蓋を開けて、
 そこにプレミアムルビーを絞って果汁だけを2.3滴たらし蓋を閉めます。


覗いてみると・・
 お!(^^♪。今度は糖度8度を指しています。
 食べた感じだと、レジナは少し酸味があり、
 プレミアムルビーの方は、食べた瞬間に甘い感じが強いので概ね当たってる感じです。


使い終わった後は、柔らかい布で青い部分とその蓋を良く拭き、
 ケースに保管します。
 これで、糖度計(アナログ)の使い方の紹介を終わります。(*^▽^*)
動画で簡単に糖度計の使い方をまとめてみました。









