ししとう

ししとう  a variety of green pepper

 

 

 

 

ししとう

家庭菜園オススメ度(★★★★★)

ナス科目  ナス科トウガラシ属
(原産地中南米)

発芽適温 25~30℃(嫌光性種子)

日照条件 半日程度の日当たりが必要

生育適温 25~30℃

連作障害 有り(土壌3~4年)

水やり 乾かし気味に(土壌栽培)

追肥時期 実が成り始めたら月に一回

種まき~収穫までの日数 83日(水耕栽培エアポンプ無し)

収穫量 130個(一つの木で)(水耕栽培エアポンプ無し)

 

生育の注意点

肥料を多く日当たりを良くして育てると辛い実が出来にくい
一番花が付いた枝とその下の2本の側枝
(3本立てにする為)は残して他の枝は摘み取ります
ししとうの実がついたら早めに収穫する
わき芽、枯れた葉があればこまめに取り除く

 

今後試したい事。

肥料の濃度を変えて辛さの変化を比較したい。
エアポンプ式での水耕栽培での収穫量の違いを比較したい。

  ししとうの各肥料水の目安(水耕栽培)

  ハイポニカ500倍濃度で育てる場合
  (>>詳しい作り方はこちら

  大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合

  発芽から収穫まで濃縮液2000倍
  (水1リットルに対して各濃縮液1号5ml、2号5ml、5号、0.25mlです)

  (>>濃縮液の詳しい作り方はこちら

ししとう(水耕栽培)

暖地 寒冷地ししとう 種まき 収穫 時期


ししとうを育ててみようと思います。(^◇^)

我が家では、ししとうはパスタを作る時に唐辛子の代わりによく使います。(^◇^)

ししとう  a variety of green pepper

まずは簡単で収穫量が多い栽培方法を試案する為に栽培の本を読み漁りました。

 

調べてみた結果、ししとうはあまり手間がかからない野菜で一株から100個くらい収穫出来るそうです。
ちなみに肥料をしっかりやって日当たりを十分に行うと辛いししとうは出来にくいそうです。(^◇^)

 

 

 

 

では、種まきからやってみます。

ししとう  a variety of green pepper 種まき

100均で二個で100円のししとうの種を購入(/・ω・)/

肥料を欠かさず与えると辛くないししとうが出来るようなので、

ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)で育ててみる事にしました。

 

ししとう  a variety of green pepper 種まき

種はとがっている方を下にしてパームピートに植えます。(この方が成長が良くなるそうです。)

種を3つ入れて土を被せます。(ししとうは嫌光性種子の為、少し土を被せました。

発芽しない場合は種を一日水につけて湿ったキッチンペーパーの上に置き発芽を確認してから植えても大丈夫です。

 

ししとう  a variety of green pepper 発芽

2016年5月15日にししとうの種まき開始。

5月の平均気温は東京で20℃でした。
(ししとうの発芽適温は25~30℃です。)

11日後、発芽を確認(^◇^)

大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合は発芽~実が付くまで濃縮液2000倍を使います。

ししとう  a variety of green pepper 発芽

14日後 3つの種から二つ発芽を確認、順調に育っています。

 

ししとう  a variety of green pepper 種まき

20日後、葉っぱも4枚になってきたので、ここで一本に選定しました。

(ここまで雨もあまり雨も降らず日当たりは良好です(^◇^))

 

 

ししとう  a variety of green pepper 種まき

27日後、このままだと容器が小さい感じなので大きい容器に移植します。

 

 

ししとう  a variety of green pepper 種まき

34日後、大きい容器への移植も上手くいき順調に育ってきています。

が!!この後、衝撃的な出来事が!(; ・`д・´)