イチゴ
バラ科目 バラ科イチゴ属
(原産地:南米と北米にある野生種をオランダで交配)
発芽適温 20~25℃
日照条件 十分な日照が必要
生育適温 12~30℃
連作障害 有り
水やり 乾燥に弱いので土壌の表面が乾かない程度に(土壌栽培)
追肥時期 過剰な追肥は害になるので注意、液肥で実が大きくなり始めたら2~3週間ごとに行う
種まき~収穫までの日数 計測中(水耕栽培エアポンプ無し)
収穫量 計測中(水耕栽培エアポンプ無し)
生育の注意点
苺の定植のときに、クラウン(イチゴの新芽が出る部分)は埋めないようにする。クラウンの中心が土壌の境目になるように植える
苺の根は浅く生えるために、暑さや乾燥に弱いので注意。
葉が黄色や赤、黒になった場合、カリウムや窒素、カルシウム、マグネシウム不足etc・・が考えられるので葉の変化に注意が必要。
肥料濃度が濃いと逆に弱るので注意、葉先が黒くなるのはカルシウム不足で起きるチップバーンと言う症状です。
(チップバーンは窒素過多や乾燥高温でも起きる現象なので葉先が黒くなったときはまず原因究明から調べた方がいいです)
苺が実を付ける為には5℃以下で日照時間11時間以下になることが必要です。
親株は2~3年経つと実が小粒になるので、毎年ライナー(ツル)から出来た新芽を育てて循環するのがお勧め
実を収穫するときは、寒い時期に付いた花は摘み取る、ライナーが伸びたら切り取る
ライナーからの子株採りは2節目と3節目が良い。
春から秋にかけて古くなった葉はx選定して切り落とす。冬になったら葉を3~4枚程度残して越冬させる(この時、根を凍らせないようにする)
果実の糖度は一粒あたりの葉面積が大きいほど甘くなります。あまり実が多く付いた時は摘果する。
今後試したい事。
苗から育てて種から育てた場合の味の違いを比較したい。
水耕栽培エアポンプ式で育てて越冬出来るのか、その収穫量の違いも比較したい。
イチゴ(水耕栽培)
毎朝、朝食のヨーグルトに新鮮な苺が入っていたら良いのにな~と、
言う野望を前から抱いていたので、
頑張って苺を育ててみようと思います。(^◇^)
野望達成の為に、イチゴについて色々と調べてみました。
調べてみて分かった事は、
苺は苗から育てる事、
5℃以下の冬を経験させないと実が付かない事、
弱ってる葉があったら小まめに切る事、
適切な追肥を行う事、
という感じでした。
どんな栽培の仕方が良いか悩んだ結果、(;^ω^)
苺は根が浅い植物なので、横に広い横向き水耕栽培ペットボトルで育ててみる事にしました、
イチゴは苗から育てるのが一般的だそうです。
その理由は、苗は同じ品種から伸びたライナーから子株を増やすため
同じ美味しいイチゴが採れるとの事。
つまり・・・クローンイチゴ!(; ・`д・´)
え!じゃぁ、種から育てたら美味しいイチゴは出来ないの?
何か素朴な疑問が生まれてしまい、簡単に家庭菜園を目指すHPですが・・・
今回は実験の意味も込めて種から育ってみたいと思います。(^◇^)
市販のイチゴを購入してイチゴから種を取ります。(/・ω・)/
(実はイチゴの種を発芽させるのは色々と条件があるので知っておかないと発芽しづらいです。)
イチゴの発芽については
(>>発芽実験イチゴこちらから)に詳しく書いてありますので気になった方は御覧ください。
2016年4月21日に発芽したイチゴの苗ポットに移植しました。
4月の平均気温は東京で15℃でした。
(イチゴの生育適温は12℃~30℃です。)
3日後 定植も上手くいき元気に育っているようです。(^◇^)
イチゴの苗がある程度大きくなるまで土壌を乾燥させないようにするのが良いみたいです
14日後、順調に生育してるみたいです。
苗ポットの方が成長が良い感じw
一か月後
よくホームセンターで売られているイチゴの苗はこんな葉っぱですよね。(^◇^)
一気に五株も!イチゴ収穫の野望に一歩一歩近づいてる予感!
38日後、かなり大きく成長して苗ポットでは収まりきれなくなってきました。
そろそろ横向き水耕栽培ペットボトルの出番かな!
早速移植してみよう!(^◇^)