小玉スイカ
家庭菜園オススメ度(★★★★)
科目 ウリ科スイカ属
(原産地:西アジア、地中海沿岸)
発芽適温 25~30℃(嫌光性種子)
日照条件 日当たりが良い場所が必要
生育適温 25℃前後
連作障害 有り(土壌栽培の場合3~4年待ち)
水やり 朝と夜の二回(水耕栽培)
生育の注意点
一ツルに実が一個として育てる(3ツル~4ツルで飼育)
花が咲いたら、早朝に人口受粉をさせる
風通しを良くするために葉を適当にカットする(古い葉やハダ二は積極的に取る)(空中栽培の場合)
実の上のツルが枯れたら収穫時期。
収穫するなら早朝がいい(糖分が一番高い為)
朝と夜の水やりを忘れずに
アブラムシに注意、出来る限り葉の裏側を観察して早期に駆除する。
今後試したい事。
一ツルで2個の実を付けてみる(水耕栽培なら可能かも?)
一株で6個の実を収穫してみたい。
小玉スイカ 水耕栽培 (赤てまり 接木)
※(発芽適正温度が25℃~30℃なので、室内か、暖かくして発芽させる必要があります。)
2017年の夏は暑い日が続きますね(;´・ω・)
こんな日が続くと食べたくなる果物と言えば、
やっぱりスイカですよね。(^◇^)
でも、家庭菜園でスイカなんて出来るのか?しかもベランダ農園で(; ・`д・´)
と言う事でスイカの家庭菜園にチャレンジしてみました
スイカの栽培について少し調べてみました。
先ずは、連作障害があるのと、ツルが横に伸びてある程度の場所が必要との事・・・
う~ん・・・ベランダでは無理かな、と思って本を読み進めていると、
空中栽培!と言う栽培で出来ると書かれた本がありました。
つまり、横ではなく縦にツルを伸ばしていくやり方ですね。(^◇^)
これなら、何とかなるかな?と思い早速試してみる事にしました。
2017年4月24日。
今回は、初めての本格的なスイカ栽培と言う事で、
病気に強いとされている接木された苗を買ってみました。
品種は赤てまり、あまーいスイカらしいです。( *´艸`)
連作障害があるのと、縦に伸ばす空中栽培と言う事で、
改良型水耕栽培器で育ててみる事にしました。
買ってきた苗を改良型水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)に移植します。
5月6日
葉が少し枯れてきました・・
大丈夫かな(´・ω・`)
5月15日
お!何か立ち直ってる(^◇^)
本葉も5枚以上あるし、摘心しよう!
子ツルを3つ残して(今回は一ツルに一個の実を付けてみる事にしました。)親ツルを切り落とします。
※(本葉が5、6枚になったら、親ツルを摘心して子ツル3本にします。)
摘心してみました。
何かさっぱりしてしまった・・・(‘ω’)
上から見るとこんな感じです。
きっと・・また立ち直るよね。
5月22日
どうやら順調に育ってくれているみたいです。
ここまでは、肥料水の補充だけで特に手入れはしていません。