水耕栽培 エアポンプ式との成長の違いを比較実験
実験の内容と趣旨
普通の水耕栽培とエアポンプ式水耕栽培で育ててみて違いがあるのか比較実験してみます。
エアポンプ式で成長の違いすごくあるなら、実が生る野菜には有効的な栽培方法になる気がして実験してみました。(^◇^)
実験の概要
ほうれん草を片方は普通の水耕栽培で、もう一つはエアポンプ式水耕栽培で育てて
成長に違いがあるのか調べます。
用意した物
1.水耕栽培のほうれん草2つ
2、肥料水
3、エアポンプ(チューブとエアストーン)
水耕栽培 エアポンプ式との成長の違いを比較実験
2月上旬
エアポンプ式と普通の水耕栽培で、ほうれん草の成長にどれだけの違いがあるのか調べてみます。
(^◇^)
発芽して1週間したほうれん草を使います。
一つは下にエアポンプで空気を送って、もう片方は普通の水耕栽培で育てます。
(エアポンプ式の方は、発芽している場所が偏っていますが、初めからなのでエアポンプの影響ではありません。)
実験開始から1週間。
う~ん(´・ω・`)
あまり違いは見られません。
あれ?こんなものなの?w
実験開始から2週間。
やっぱり・・あまり違いがないw
エアポンプダメダメだ?(;´・ω・)
実験から3週間
ムム(; ・`д・´)
何か、エアポンプ式の方が成長しているような・・・
気のせいかな?
実験開始から4週間。
明らかに、エアポンプ式の方が成長してます。(^◇^)
根が生えはじめたせいなのかな?
実験開始から5週間。
この1週間で成長の違いが随分違うのが分かります。
実験開始から6週間後。
エアポンプ式の方が普通の水耕栽培の3倍くらいの成長になりました。
(^◇^)
実験の結果
2月から、二か月間育ててみました。
根が全体に生えはじめた頃からエアポンプ式の成長が著しく早くなった気がします。
実験結果から今後の家庭菜園の活用
エアポンプ式の成長がこれだけ違うなら、
実を付ける野菜、(ナスとか、キュウリなど)を
場所を採らずに収穫量が増えると思うのでエアポンプ式で育てよう。
(^◇^)
動画でまとめてみました。