摂取した種から良質な物が採れるかなと思い塩水選を試してみました。
.※塩水選(種を一定濃度の塩水に入れて浮いたものを取り除き、沈んだ種を選ぶ方法)
(今回作った塩水は100㏄に塩 2gのものです。)
簡単に言うと比重の大きな充実した種を選んでみました。(^◇^)
浮いた種と沈んだ種に分けてみました。
(`・ω・´)←沈んだ種
(´・ω・`)←浮いた種
それから、色々とイチゴについて調べていたところ、こんな記述がありました。
イチゴの種は休眠する!
(´・ω・`)ナニコレ?
つまり、自然界のイチゴは冬を経験して繁殖すると言う事らしいです。(わい化現象)
他の野菜の種も一度冬を経験させると発芽率が上がるものもあるみたいで、イチゴもその部類に属するようです。
う~ん、本当かな、じゃ、これもついでに実験してみよう!(^◇^)
(※追加実験 休眠状態の種と、休眠していない種の発芽も比較してみようと思います。)
(‐Д‐)zzz←これは休眠状態を体験した種と言うことです。
(写真の(‐Д‐)zzz→(`・ω・´)は休眠を体験させた沈んだ良質の種と言う事です。)
(休眠を体験させる為に、(‐Д‐)zzzの種は一週間ほど冷蔵庫に入れて置きました)
下準備も出来たので、実験開始です。(^◇^)
イチゴの発芽の温度は20度から25度、室内温度を測ってみたところ20度前後を行ったりきたりしています。
今回の実験の目的と趣旨はこんな感じです。 (`・ω・´)
パームピートの苗床とスポンジの苗床←発芽に関係するのか、
休眠させた種とさせない種←発芽率は違うのか?
塩水選で選んだ種←沈んだ種は良い成長をするのか?
水と肥料水では発芽率に影響はあるのか?
の4つを検証してみます。