発芽した種を育てる為に利用した物が100均で売っていた種まきポット。
イチゴ関連の本を読んでみると、乾燥させない事、日光に当てる事が重要と書いてあったので、
このまま発芽した状態では元気に育ってくれないなと思い種まきポットに移植する事にしました。
(/・ω・)/
種まきポットを選んだ理由は、100均で使える物がないか探していたら、
種まきポットの説明にイチゴの樹木と書かれていたからと言う単純な理由からです。(^◇^)
家にあったレンジパックに→まで肥料水を注ぎます。
30分ぐらいそのままにして置くと種まきポットが肥料水を吸って大きく膨らんできました。
ここからが重要です。
慎重かつ大胆に発芽した種を潰さないように移植します。
(`・ω・´)
他の発芽した種も移植して日当たりが良く風通しも良い場所に置きます。
苺関係の本には、水分補給は底面吸水とし、頭上から水を与えないようにと書いてありました。
(移植して10日後の様子です、)
種まきポットに入ってる種は塩水選で沈んだ良質の種、
パック(底は水捌けの為開いています。)に入っているのは。塩水選で沈まなかった種です。
成長に違いがあるのかも見てみます。
(移植して一か月後の様子です、)
一か月経過した時点では、一つだけ成長が悪いと思われるのは沈まなかった種ですが、
もう片方の沈まなかった種は大きく成長してるので、発芽と成長に関しては何とも言えない感じです。
イチゴの発芽実験の結果
パームピートの苗床とスポンジの苗床 → パームピートの苗床が効果的(スポンジは発芽一つ)
休眠させた種とさせない種 → 休眠させた種(休眠させない種の発芽はなかった)
塩水選で選んだ種 → 発芽した時期は沈んだ良質の種の方が早かった。
水と肥料水では発芽率は違うのか? → 変わりはなかった。
実験結果から今後の家庭菜園の活用
※イチゴの種は一度休眠(冷蔵庫に一週間入れる)させる事。
※塩水選で選別し、パームピートの苗床で育てる事。
イチゴの種を移植してから、一ヶ月間を動画で短くまとめて見ました。
(*^▽^*)