発芽実験 種を水につける時間
実験の内容と趣旨
種の発芽率を上げる方法として種を水につけると良いとよく聞きます。
実際に、水につけた種と水につけない種の発芽率を実験したところ、
水につけた種の発芽率の方が良かったと分かりました、
ここで、ちょっと疑問が・・(; ・`д・´)
何時間くらい水につければいいのか??
種を水につけて、発芽が一番良い時間を調べてみました。
実験の概要
発芽実験 種を水につける時間
ほうれん草の種を水につけて、8時間おきに種を5粒ずつ取り
何時間つけた種が一番発芽が良いのか調べます。
用意した物
1.水の入ったガラスのコップ(種をつけるため)
2、ほうれん草の種
3、キッチンペーパの入った容器。(ここに取った種を入れます)
発芽実験 種を水につける時間
今回の実験は、発芽実験です。
前に水につけた種とつけない種では発芽率が違うのかな?と調べた事がありました。(^◇^)
結果は水につけた種の方が発芽率が良かったのですが、
ここでちょっと疑問が、(;´・ω・)
水につけた種はいったい何時間つけたら一番発芽が良いのか?
早速、実験してみました。
先ずは、ほうれん草の種を水の入ったコップに入れます。
そこから8時間おきに5粒ずつ取りキッチンペーパー入りのタッパの中に入れて経過をみます。
一日後
お!早速、発芽しています。(^◇^)
8時間が1粒、16時間が2粒です。
2日後、
24時間水につけた種が1粒発芽しています。
今のところ、8時間1粒、16時間2粒、24時間1粒です。
3日後の様子です。
新たに、8時間が2粒、16時間が1粒、24時間が1粒、32時間が2粒、40時間が1粒発芽しました。
合計で、8時間が3粒、16時間が3粒、24時間が2粒、32時間が2粒、40時間が1粒です。
4日後。
ここまでで、8時間が3粒、16時間が3粒、24時間が4粒、32時間が3粒、40時間が3粒、48時間が3粒、
になりました。
4日目には横並びで発芽したという感じですね、(^◇^)
実験の結果
一番早く発芽した種が8時間1粒、16時間2粒で、
4日後にはすべての時間帯で発芽しました。
実験結果から今後の家庭菜園の活用
水に種をつける時間は16時間くらいまでが一番良いという結果になりました。(`・ω・´)
ほうれん草の種は16時間つけてから蒔こう(^◇^)