ハイポニカ溶液の作り方
ハイポニカ(協和株式会社)
メリット
比較的簡単に作れて野菜の成長も良い。
ベランダで少量の野菜を育てたり、初心者の方におススメ
デメリット
大型の野菜や色んな野菜を育てるには費用が高く付いてしまいます。
用意した物
★ハイポニカ1L(A・Bセット)
★スポイト(ハイポニカの中にセットで入っていますが、耐久性がないので新しく長いサイズを購入しました。)
★計量カップ(100均で2000mlまで計れる物を用意しました。)
★水
※A液とB液の二種類を混ぜて作るのですが、この二種類を原液のまま直接混ぜないでください。
必ずどちらかの液を水に入れてから,もう一方の液を入れてかき混ぜてください。
ほとんどの野菜はハイポニカを500倍に薄めた溶液で元気に育つのですが、
イチゴの水耕栽培で500倍を使ってしまうとイチゴの葉の先が黒くなってやがて根腐れを起こし枯れてしまいました。
これは窒素過多という症状で、ざっくり言うと肥料の濃度が濃すぎる時に起こるものでした。
野菜の中には、こういった肥料に弱い物もあるの育てる前に肥料の濃度を確認しておきましょう。
ハイポニカの500倍濃度の肥料水を作ります
(`・ω・´)
準備した物は、
1.ハイポニカ(A.B1リットル)(インターネットで購入しました。)
2.計量カップ(2000mlの物で。100均で購入しました。)
3.スポイト(付属のスポイトが付いていたのですが、耐久性がなく壊れてしまいました。)
(ホームセンターの農薬コーナーで購入しました。)
4.水2000ml
を用意しました。(`・ω・´)
まず初めに、
計量カップに2000mlの水を入れます。
ハイポニカのA液を4ml吸い込んで。
水の中に入れてかき混ぜます。
※ハイポニカはA液とB液の二種類を混ぜて作るのですが、この二種類を原液のまま直接混ぜないでください。
必ずどちらかの液を水に入れてから,もう一方の液を入れてかき混ぜてください。
次にハイポニカB液を4ml吸い出します。
それを先ほどA液を入れてかき混ぜた水に入れて、またかき混ぜて完成です。(*^▽^*)
今回は、500倍濃度2000ml(2リットル)分の肥料水を作りました。
後は、このまま水耕栽培の野菜に使用します。
※500倍濃度1000mlの場合は、A液2ml、B液2ml(1000倍濃度は、A1ml、B1ml)です。