アブラムシ 対策
症状
色々な種類のアブラムシが大量につきます。
植物の栄養を吸う為、大量発生すると野菜が弱ります。
またウィルスを媒介する為ウィルス感染の恐れもあります。
寄生する野菜 色々な野菜に寄生
寄生時期 一年中寄生(活発に活動する時期は穏やかな気温の4~6月、9~10月)
寄生環境 寒い時期になると活動が鈍くなりますが、それ以外は飛び回ってきます。
放置しておくと 大量に発生し、野菜の養分を吸って野菜は枯れてきます。また野菜がウィルスに感染するリスクも増えます。
対処方法
・筆やハケ、ガムテープなどで地道に取り除く
・近くに黄色いバケツを用意して、その中に水を入れて置きます。(アブラムシは黄色いものに寄ってくる習性があるので水に落ちて捕獲できます。水は時々変えましょう。そうしないとボウフラが湧いて蚊が発生し刺されます。(;´・ω・))
・アブラムシはアルミホイルなどのキラキラするものが苦手なので野菜の周辺や根本付近など、(葉に光が反射するように)に置くと効果があります。
・テントウムシを使う(アブラムシを食べてくれます。)
手作り薬剤
牛乳スプレー
天気の良い日に、牛乳を薄めずにアブラムシにスプレーで散布します。牛乳の膜がアブラムシを窒息死させるようです。除去した後は水で洗い流します
天ぷら油殺虫剤
天ぷら油10㏄、石鹸5g(純石鹸)水1ℓ、をペットボトルに入れて良く降り混ぜ合わせます。その後、ガーゼなどでこして完成です。霧吹きなどに入れてアブラムシに吹きかけます。
ニンニク&唐辛子防虫剤
乾燥した唐辛子ひとつまみ(6~7個)、すり潰した生ニンニク25g、酢250ml、を瓶に入れて3か月置いて出来あがりです。使用する時は300倍くらい水で薄めて霧吹きで吹きかけます。
今のところ、アブラムシ対策には、てんとう虫が一番効果がありました。
↓てんとう虫の捕まえ方は下のてんとう虫の画像をクリックしてください。
手作り薬剤の評価
手作り薬剤を使用して、効果があったかを報告します。
只今、使用中なので、しばらくお待ちください。
(^◇^)
2022年で色々な手作り無農薬を使った結果
どれも、効果的に駆除はできなかったです。
一番効果があったのは、(>>てんとう虫による駆除でした。
ベランダ栽培なら最大で30匹くらいのてんとう虫を放せばアブラムシを効率的に駆除できました。