ベランダ栽培(家庭菜園)をしていると
たまにひょろっとした細長い芽が出ることがあります。
こういった芽は最終的に枯れてしまって健康に育たないことが多いのですが
何故、こういった芽が出るのでしょうか?
気になったので調べてみました。
結論から言うと、
高温発芽と言う現象でした。
種を買うと袋の裏に発芽適温と言うものが記載されています。
種なんか発芽すればいいんだろ!?と、
ベランダ菜園に慣れて驕っていた私は調べていくうちに反省しました。
発芽適温以上で発芽すると、
高温によりジベレリン活性が高まり、種の養分が上の方に多く分泌され
細長くて根の量の少ない芽になるようです。
あ~心当たりがあり過ぎるw(´・ω・`)
つまり、レタスとかサラダ類の野菜を
夏の高温時期に種を蒔いて無理に育てようとした結果が
高温発芽によるひょろっと芽だったようです。
初心忘るべからず!
このHPを作った時に初めに言った
野菜が育つ為に必要な事とはにも書いてありました。
慣れ過ぎて基本をを忘れたらいけないって事ですね(;^ω^)