パクチー (コリアンダー)
家庭菜園オススメ度(★★★)
セリ科目 セリ科コエンドロ属(原産地:地中海東部)
発芽適温 15~20℃(好光性種子)
日照条件 半日程度の日当たりが必要
生育適温 暑さに弱い
連作障害 多少有り(連作には強い)
水やり 乾かし気味に(土壌栽培)水捌けを良くする
追肥時期 秋植えの時は、冬を越えてから暖かくなる前に与える
種まき~収穫までの日数 49日(水耕栽培エアポンプ無し)
生育の注意点
発芽しにくいので、種の殻を割って一日水に漬けてから蒔く
暑さに弱く寒さには強い。
葉を収穫したいなら秋蒔き、種を収穫したいなら春蒔き
害虫(アブラムシ)が発生する
今後試したい事。
土壌栽培で秋蒔きで育ててみたい。
パクチー (コリアンダー )(水耕栽培)
何やら、最近、パクチーが大流行のようで、よく耳にします。(^◇^)
パクチーは好き嫌いが分かれる野菜ですが、(私は苦手派w)
香辛料としてカレーに入れると美味しさUPと言う事を聞いたので栽培してみる事にしました。
いつものように、資料を調べてみました。
パクチーは、寒さに強く暑さに弱いとの事・・
パクチーと言えばトムヤンクン、トムヤンクンと言えばタイ、タイと言えば亜熱帯!
暑さに弱いって何か意外でした。
そして、栽培の一番の難関は、発芽率が低いとの事。
まぁ、(^◇^)とにかく、育てて見ようという事でパクチー栽培を始めてみます。
今回は、水耕栽培で育てようと思うので、まずは栽培床を作りました。
(100均で買った水切り容器に(大きさは縦30㎝横45㎝)ネットを敷き、
その上に中玉のハイドロボールをまんべんなく敷き詰めます。
最後に軽くパームピートをふりかけて完成です。(^◇^))
始めの難関としては、パクチーは発芽しにくい野菜なので、まずは祝!発芽を目指します。
パクチーの種を半分に割ります。
(注:種を半分に割るのではなく種を包んでいる硬い殻を半分に割ります。)
発芽率を更に上げたいときは、一日水に漬けてから蒔くと良いそうです。(^◇^)
では、種まきからやってみます。
100均で、二個種類100円のコリアンダーの種を購入(/・ω・)/
殻を割った種を一日水に漬け、適当な間隔(本来なら20㎝くらいの間隔)で種を蒔きました。
蒔いた後に軽くパームピートをふりまいて肥料水を与え種まき完了です。
2017年4月15日パクチー栽培開始。
2017年4月22日、種まきから7日後。
真ん中辺りの種が発芽しました。
5月4日種まきから19日後、
中々、他の種の発芽が無かったのですが、ようやく芽吹いてきた感じです。
最初に発芽した芽は風で飛ばされたのか?無くなっていました。w
※肥料水は大塚ハウス(OATハウス)濃縮液2000倍を使っています。
5月14日、種まきから29日後
ほのかに、あのパクチー独特の香りがしてきました。
5月20日、種まきから35日後、
葉も成長して、パクチーの香りが・・すごい・・
(好きな人にはたまらない香りなんだろうけど、(;^ω^))
うん?パクチーの茎の根元に何かいる?( ˘•ω•˘ )
クモかなと思ったら、丸まる太った油谷さん(アブラムシ)でしたw
良く見ると、かなり集っています。
うわ~・・・っとなりつつも、一つ一つ油谷さんを取り除きました。