細ネギ(小ネギ、万能ねぎ、葉ねぎとも呼ばれる)
家庭菜園オススメ度(★★★)
科目 ネギ科ネギ属
(原産地中国西部)
発芽適温 15~25℃(嫌光性種子)
日照条件 半日くらいの日当たりが必要
生育適温 16~20℃
連作障害 ほどんど無し
水やり 表面が乾いたら(土壌栽培)
追肥時期 収穫ごとに追肥
種まき~収穫までの日数 69日(水耕栽培エアポンプ無し)
20㎝以上に成長したら青い部分を切り取って収穫
(全部切り取らないで再生させながら収穫する)
収穫量 1~2週間事に収穫(再生部分)(水耕栽培エアポンプ無し)
生育の注意点
3℃以下、25℃以上になると生育不良になる
背丈が伸びてきたら少し土壌を増やしてネギの姿勢を安定させる
低温で日照時間が短い日が続くと花芽分化してネギ坊主が出来きる。
(ネギ坊主が出来たら早めに摘み取る)
今後試したい事。
収穫の時に根も一緒にカットすると再生に違いがあるのか比較したい
エアポンプ式での水耕栽培での収穫量の違いを比較したい。
細ネギ(水耕栽培)
薬味と言えばネギですよね、
欲しい時に使う分だけ採れようになったら便利だなと思い
細ネギを家庭菜園で育ててみました。
まずネギを栽培する為に下調べ(^◇^)
調べてみると。
細ネギは追肥をすれば何度でも再生して収穫出来る。
連作障害が少しだけどある。
育成に手間がかからない。
連作障害が少しあるようなので、
縦型で少し奥行があるペットボトルの水耕栽培で育ててみようと思います。
(^◇^)
先ずは、種まきから
100均で二個で100円の細ネギの種を購入(/・ω・)/
ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)
の上に種をパラパラと適当に蒔きます。(細ネギは嫌光性種子の為、少し土を被せました。)
2016年5月20日に細ネギの種まき開始。
6月の平均気温は東京で22℃でした。
(細ネギの発芽適温は15℃~25℃です。)
種を蒔いてから4日後に発芽しました。
※大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合は発芽~収穫まで濃縮液2000倍を使います。
発芽から6日後
ヒョロヒョロと細いネギが生えて来ました。(^◇^)
13日後、芝のようだった細ネギもかなり伸びてネギと言う感じになってきました。
20日後、
強風が吹くと先端が折れたり、曲がってしまいます。
(もう少し深く種を蒔いた方が良かったかも、(;^ω^))
27日後、
少しパームピートを足して細ネギを安定させます。(^◇^)