しそ大葉
家庭菜園オススメ度(★★★★)
しそ科目 しそ属
(原産地:中国、ヒマラヤ地方)
発芽適温 22~25℃(好光性種子)
日照条件 半日程度の日当たりが必要
生育適温 23~28℃(高温多湿を好む)
連作障害 連作障害が出にくい
水やり 湿り気を好むので土が乾かない程度に与える。
追肥時期 株が大きくなってきたら(基本、追肥なしでも大丈夫)
種まき~収穫までの日数 57日(水耕栽培エアポンプ無し)
収穫量 60枚(一つの木で)(水耕栽培エアポンプ無し)
(>>シソの歴史と効能について )
生育の注意点
乾燥に弱いので根本が乾燥しないようにする。(わらなどをひいたり)
根と葉が連動していて,根が傷付くとごわごわした葉が出来て質が低下する。
短日になると花芽が付くので長期収穫をする場合は夜中に電灯や光があたらない場所に置くと良い
葉が10枚以上になったら下葉から摘み取っていく(頂部から切り取ると生育が遅くなる
わき芽を多く生やして柔らかい芽を収穫したいときは、わき芽のすぐ上を切る方法もある
今後試したい事。
柔らかい葉を収穫する為に日陰と日向での育成の違いを比較したい
エアポンプ式での水耕栽培での収穫量の違いを比較したい。
しそ大葉(水耕栽培)
スーパで10枚100円くらいで売ってるシソ!
でも、薬味で使う時も10枚は要らないし、
食べられる分だけすぐに使えたらいいよな~と前から思っていました。、
なので、
今回は色々なしそを育ててみようと思います。(^◇^)
まずは情報収集から('ω')ノ
調べてみた結果、しそはあまり手間がかからない野菜で連作障害も出にくい。
日陰(日照時間3、4時間)でも十分育つとのことでした。
ただ、根と葉が連動しているので、根が傷つくと葉もごわごわした葉が出来るとの事でした。(^◇^)
土壌で育ててみてもいいかな~とも思ったのですが、今回は水耕栽培で育てて見たいと思います。
では、種まきからやってみます。
100均で二個で100円のしそ大葉の種を購入(/・ω・)/
ペットボトル水耕栽培器の上にパラパラと蒔いて軽くパームピートをかけます。
(シソは好光性種子なので光を遮らないようにパームピートをかけました。)
ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)で育ててみる事にしました。
2016年5月15日にしそ大葉の種まき開始。
5月の平均気温は東京で20℃でした。
(しそ大葉の発芽適温は22~25℃です。)
種を蒔いてから9日で発芽しました。
※発芽しない場合はタッパーなどの中にキッチンペーパーを敷き
その上に種を蒔いて霧吹きで水をかけ蓋をして発芽させてから蒔くと良いかもしれません。
発芽から8日後、
他の種類のしそと比べると成長が少し遅い感じがします。※大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合は発芽~収穫まで濃縮液2000倍を使います。
15日後
本葉が3、4枚になってきたので、生育の良いシソだけを残して間引きます。
↓
この時に少し大きめの容器に移しました。
無事に間引いて大きめに容器に移し替え完了(^◇^)、
22日後
移し替えも上手くいったみたいです。
葉が青々として元気に育っています。