トスカーナバイオレット (ミニトマト) (土壌式水耕栽培)
家庭菜園オススメ度(★★★★★)
科目 ナス科トマト属 (原産地:中南米)
発芽適温 23~30℃(嫌光性種子)
日照条件 日当たりが良い場所が必要
生育適温 25℃前後
肥料水 朝の一回、土壌が乾いたらたっぷりと、 (濃縮液を4000倍に薄めた肥料水)
栽培方式 土壌式水耕栽培 9号鉢(縦長)
種まき~収穫までの日数 105日
収穫量 260個
生育で注意した点
・日当たりの良い場所で育てました。(日照時間半日)
・風通しを良くするために葉を適当にカットしました。
・大きく成長するので、初めから支柱を高く頑丈にした方が良かったかも。
・初めは濃縮液を2000倍に薄めた肥料水を朝たっぷりと与えていたのですが、
・栄養過多の症状が出たので、その後、4000倍に薄めた肥料水で育てました。
・背丈が伸びて上の先端を切るまで、わき芽を摘み取りました。
今後試したい事。
ピンクビニール方式と併用してみたい。
トスカーナバイオレット (土壌式水耕栽培)
※(発芽適正温度が23℃~30℃なので、室内か、暖かくして発芽させる必要があります。(ビニールハウス等)
友達から、紫色の珍しいミニトマトを頂きました。(*^▽^*)
食べて見たら、甘みと酸味が程よくて美味しかったので
何て名前のトマト何だろうと、友達にトマトの名前を聞いてみました。
その名も、トスカーナバイオレット!(`・ω・´)
これって家庭菜園で出来ないかな・・・・と思い
色々と調べてところ、育てられそうな感じだったので、
栽培に挑戦してみました。
トマトの専門書を色々と調べてみたのですが、
トスカーナバイオレットの品種の説明しか見つかりません。
これも、ミニトマトって事で育てていいのかな?
まぁ、試行錯誤で育てる方針のホームページだしwやるだけやってみよう!
2018年3月04日。
トスカーナバイオレットは固定種(代々、同じ形質が受け継がれる種)なので、
友達から頂いたトスカーナバイオレットの種を蒔きたいと思います。
芽が出るか・・ちょっと不安(-ω-)/
(外気温が10℃くらいなので、発芽するまで部屋の中の日が当たる場所に置きました。)
種まきから7日後、
立派に発芽しました。(*^▽^*)
紫のトマトだったので、もっと紫ぽい芽かなと思っていたのですが、
普通のトマトの芽と変わりない感じです。
種まきから20日後、
芽が出てからは、外に出して育てました。
寒さ?のせいなのか、成長が遅い感じです。
種まきから34日後、
4月に入りました。
少し暖かくなってトマトも大きく成長したので、
これから大きな鉢(ダイソーで買った9号鉢)に移植します。
今回は、他の野菜で成長好調な土壌式水耕栽培で育てて見ようと思います。
(比較の為、土でも育てて見ようと思います。)
種まきから41日後、
茎も太くなってきました。
大きな鉢に移してからは、朝に土壌の表面が乾いていたら、
たっぷりと濃縮液を2000倍に薄めた肥料水を与えました。
全く同じ時期に土で育てたトスカーナバイオレットと比較します。
土壌式水耕栽培の方が、少し成長してる感じ?かな。
種まきから49日後、
元気よく成長中(*^▽^*)
よく見ると花芽も出来ていました。
土で育ててる方と比較してみました。
やっぱり土壌式水耕栽培の方が育ちが良いみたいです。
(*^▽^*)