レタス
家庭菜園オススメ度(★★★★)
科目 キク科アキノノゲシ属
(原産地:西アジア、地中海沿岸)
発芽適温 10~20℃(好光性種子)
日照条件 半日くらいの日当たりが必要
生育適温 15℃~20℃(25℃以上になるとトウ立ちの可能性)
連作障害 有り(土壌栽培だと2年待ち)
水やり たっぷりと(土壌栽培)
追肥時期 植えてから1週間、本葉が6枚以上になったら、丸まってきたらの三回
(土壌栽培)
種まき~収穫までの日数 75日(水耕栽培エアポンプ無し)
収穫量 直径20㎝(水耕栽培エアポンプ無し)
生育の注意したところ
深く植えると病気が出やすくなるため、浅く植えました。
丸まる前は雨に強いが、丸まってから雨を嫌います。
(高温時に雨にあたると腐敗病にかかりやすくなります。)
深さ20㎝~30㎝の所に根が多く張るので、その辺りに肥料を入れる。(土壌栽培)
種まき50日くらいになると、外葉と違う結球(中央が丸まる)が生えてきます。
この時期に湿度が高かったり、光が少ないと丸まらなくなるので日当たりの良い場所に植えましょう
収穫するなら朝が良い、(えぐみの元となる肥料分が昼間光合成によって少なくなり硝酸塩の濃度も低くなるため。)
今後試したい事。
エアポンプ式での水耕栽培での収穫量の違いを比較したい。
ペットボトル式では、根が窮屈になっていて成長の妨げになっていたかも?
ペットボトルを改良してもう一度育ててみたい。
レタス(水耕栽培)
サラダ系の野菜が、すぐに食べられたりするといいですよね。(^◇^)
定番と言えば、やっぱりレタス!
と言う事でレタスの家庭菜園にチャレンジしてみました。
まずはレタスの事を調べてみました、レタスって歴史が古いんですね。
エジプトのお墓に絵が描かれたり・・(って歴史から調べてどうする!w)
ざっとレタスの生態と栽培方法を調べてみたところ。
水やりと追肥が大事、そして連作障害があると言う事が分かりました。
スペースがないベランダ農園なので、やっぱりレタスも水耕栽培かなと思い、今回は水耕栽培で育てて見ようと思います。
先ずは、種まきから
100均で二個で100円のレタスの種を購入(/・ω・)/
ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)
の上に種を3つ土は被せずに巻きます。
(注:レタスは好光種子で、あまり深く植えると育ってから病気になりやすいため浅く植えます)
※発芽しない場合はタッパーに湿ったキッチンペーパを入れ、その上に種を置き、密封して冷蔵庫の野菜室に入れてあげると発芽率があがります。
2017年3月20日にレタスの種まき開始。
3月の平均気温は東京で8.5℃でした。
(レタスの発芽適温は10~20℃です。)
12日後、3粒蒔いた種すべてが発芽!(^◇^)
※大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合は発芽~収穫まで濃縮液2000倍を使います。
19日後 葉が4、5枚になってきたので、選定して一つだけにしてみました。
こいつを立派に育てよう!
あ・・真ん中の種は、葉が2枚しかない・・
大丈夫かな、選定するの早すぎた?(;´・ω・)(少し心配です。)
26日後
良かった・・・(^◇^)
どうやら、順調に育ってくれてるみたいです。
33日後、4月の後半になって、気温も随分暖かくなってきました。(15度?くらい)
レタスも順調に大きくなっているようです。