バジル(スイートバジル)
家庭菜園オススメ度(★★★★)
科目 シソ科
(原産地:インド、熱帯アジア)
発芽適温 20~25℃(好光性種子)
日照条件 半日以上の日当たりが必要(日当たりが良い方が育ちます)
生育適温 20~28℃
連作障害 有り(1~2年)
水やり 土の表面が乾いてたら、たっぷりと与える(土壌栽培)
追肥時期 半月に一度のペースで(土壌栽培)
種まき~収穫までの日数 48日(水耕栽培エアポンプ無し)
収穫量 葉で70枚(一つの苗で)(水耕栽培エアポンプ無し)
生育の注意点
・暑さには強いが寒さには凄く弱いので十分に暖かくなってから種まきをする。
・日当たりが良い場所で水分と肥料を与えると成長が早くなる。
・土壌栽培では連作障害があるので同じ場所には1~2年の間は植えない方が良い。
・花芽が出ると栄養が花芽にいってしまい葉が硬くなってしますので、
花芽が付かないように摘心して育てる。
・20㎝くらいに成長したら、葉を摘み取るか、上から3~4節を切り取って収穫する。
・上に高く伸ばして育てるのではなく、花芽の部分(上部)を摘み取って横に育てていく
今後試したい事。
他の種類のバジルも育ててみたい
エアポンプ式での水耕栽培での収穫量の違いを比較したい。
バジル(スイートバジル)(水耕栽培)
家庭菜園を始めたきっかけがバジルでした。
今までは、乾燥バジルをパスタやボンゴレにかけて食べていたのですが、
知り合いにバジルを育てている方がいて、
その方から生バジルを頂きまして、それを料理に使ってみたら、
これがめっちゃ上手い(; ・`д・´)!
ナニコレ! パスタやピザに生バジル!最高です。
という事で、それから毎年バジルを育てています。(^◇^)
毎年育てているのですが、いままでは種を買ってきて植えて終了だったので、
改めてバジルについて調べてみました。
意外にもバジルは連作障害があるハーブで日当たりが良い場所で育てて
水や肥料も欠かさず与えないと良いバジルは出来ないそうです。
(美味しいバジルが食べたい!)
今までは、土壌栽培で育てていたのですが、
今回は連作障害や水と肥料の事も考えて水耕栽培で育ててみる事にしました。
先ずは、種まきから
100均で二個で100円のバジルの種を購入(/・ω・)/
ペットボトル水耕栽培器(>>詳しく作り方を知り方はこちら)
の上に種を蒔いて軽くパームピートを被せます。(バジルは好光性種子の為、軽く被せます。)
※発芽しない場合は種を水で湿らせたキッチンぺーバーの上に置き、タッパーで密封して発芽したら容器に植えると良いです。
2016年5月15日にバジルの種まき開始。
5月の平均気温は東京で20℃でした。
(バジルの発芽適温は20~25℃です。)
9日後、種が発芽しました。(^◇^)
※大塚ハウス(OATハウス)で育てる場合は発芽~収穫まで濃縮液2000倍を使います。
最初の種が発芽してから5日後、
他の種も発芽してきました。
11日後、本葉も生えてきたので、ここで間引きして1本にします。(^◇^)
間引き完了!(`・ω・´)
今回は、初めて水耕栽培で育てるのでちゃんと成長してくれたらいいな。
19日後、これでは容器が小さいのではないかと思い(毎度の(;'∀'))大きな容器に移し替えます。