早太り大蕪をペットボトル水耕栽培で育てて見ました。
家庭菜園オススメ度(★★★★)
アブラナ科目 アブラナ属
(原産地:地中海沿岸)
発芽適温 20~25℃(好光性種子)
日照条件 半日以上の日当たりが必要
生育適温 15~20℃
連作障害 有り(1~2年)土壌
水やり 土壌表面が乾いたら、たっぷりと与えました
水耕栽培肥料濃度 大塚ハウス (4000倍)ハイポニカ(1000倍)
種まき~収穫までの日数 74日(ペットボトル式水耕栽培4号器)
収穫量1個(ペットボトル1個)
生育で気を付けた点
青虫が付いていないか、気を付けました
カブが大きくなると肥料水の消費が激しいので成長したらたっぷりと与えました
今後試したい事。
種まきを1週間ずつずらして、収穫時期を長期間にしてみたい
2020年 9月下旬
冬の収穫を考えて、そろそろ何を育てようかなぁ~と思っていました。
美味しさと、育てやすさ、色々考えて・・やっぱりカブは外せないだろうという結論にいたり
今年も、カブを育ててみたいと思います。(*^▽^*)
育てるカブは、とても美味しかったダイソープレミアムシリーズの早太り大蕪にしました。
2020年、9月27日
種まき開始です。
種まき時期を見てみると9月下旬は、関東ではギリギリの時期のようです。
(大丈夫かな~ちょっと不安です。)
2020年 9月30日
種まきから3日後、早くも芽が出てきました。
今回は、急激な気温変化と、風で倒れるのを防止するために、
発泡スチロールの箱の中に水耕栽培ペットボトル4号を入れて育てています。
水耕栽培ペットボトル4号
(>>詳しい作り方はこちら)
2020年、10月10日
種まきから13日後
葉も成長して元気そう(*'ω'*)。
今のところは、何事もなく順調に育っています。
このあたりで、ペットボトル一本につき、
一カブになるように間引きします。
2020年 11月7日、
種まきから41日後、
葉が、瑞々しく大きく成長しています。
根の付け根を見てみると、まだカブのようなものは見当たりません。
2020年 11月21日
種まきから54日後、
葉は更に成長して、30㎝くらいになってきました。
根の付け根をみると・・・
お!(`・ω・´) まだ小さいですが、
カブのような物が出来てきています。
2020年 12月12日
種まきから74日後、
葉も多く生い茂ってきました。
発泡スチロールの箱から出してみると、立派なカブが出来ていました。
いよいよ収穫です。(#^.^#)
直径は10㎝くらいで500円玉と比べると
こんな感じの大きさです。
味は、甘くて美味しいかったです。
煮込むと、とても柔らかくあんかけの出汁をかけると最高です。
漬物は、千枚漬にして食べたのですが美味しかったです。
ペットボトル4号機の中は、こんな感じです。 まんべんなく根が張っていて、とてもいい状態でした。
早太り大蕪(ペットボトル式水耕栽培4号)を栽培してみて、
種まきの時期が少し遅かったのが反省点です。
発泡スチロールの箱で育てたのは成長も良く正解だったと思います。
害虫や病気にもかからず育てやすかったです。
早太り大蕪(ペットボトル式水耕栽培4号)の成長を動画で短くまとめて見ました。
(*^▽^*)